8 月となり、夏の盛りを迎えました。今年は猛暑ということですが、温暖化のせいか近年は猛暑続きのような気がします。
7 月初旬、九州北部で豪雨災害が発生し、多くの方が亡くなりました。数年前にも同じ地域で豪雨災害が発生しましたが、続けての被災に心が痛みます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、弊社と致しましても被災地へのご支援をしていきたいと考えています。もし被災地への義援金等をご検討でしたら、税制上の優遇措置がございますので、弊社担当者にお問い合せ下さい。

「ワンストップサービス」が私たちの強みです

私たちアップパートナーズグループの中核事業は税理士業務です。これは、国家資格に基づいて業務が認められた、いわゆる「士業」と呼ばれる仕事ですが、私たち税理士の他にも医師、弁護士、公認会計士、建築士など、専門性を持った多くの「士業」があり、それぞれが専門性の高いサービスを提供しています。また、同じ士業の中でも、それぞれの方が異なる得意分野をお持ちのことも少なくはありません。
当グループでは、サービス提供方針として経営理念に「クライアントの未来創造」を掲げております。この言葉には、会計事務所が従来から行ってきた決算書や申告書の作成など、経営の後処理や過去の数字の報告で留まるのではなく、過去の数字を活用して未来予測に役立てることで、会社の永続・発展や経営者様とその関係者様方の幸せな未来を築くお手伝いをしたい、という想いが込められています。弊社がアップパートナーズとなる前の内田会計事務所の時代にも「お客様の成長発展に寄与する」という経営理念を掲げており、お客様の継続・発展のお役に立ちたい、という想いは創業以来一貫しています。
この経営理念を実現すべく、弊社は毎月の報告や決算時の報告を通じて、お客様が抱える経営上の課題に限らず個人的なお困り事などについてもご相談を頂き、それらの諸課題を解決するお手伝いをするよう心掛けています。実際に、弊社はお客様から多種多様なご相談を頂いておりますので、組織として多くの問題解決のノウハウを持っております。担当者個人が課題解決策を持ち合わせておらずとも、社内に持ち帰りその道に明るい者と額を合わせれば、何らかの解決策を見出せることも多くあります。
また、弊社だけで解決できない場合には、外部専門家に知恵をお借りして解決策を摸索します。ご相談を受けた分野を得意とする他の専門家へ我々からご相談やご紹介をするケースは少なくありません。全てのご相談に担当者個人または弊社単独で対応しようとするだけではなく、必要に応じて相談窓口となり組織力やネットワークを活かして解決策を図る、という考え方です。これを弊社では「ワンストップサービスの提供」と表現しています。
このワンストップサービスを提供するために弊社は、社内に専門部署を設置するとともに、外部の専門家とのネットワーク作りにも力を入れています。意外に思われるかもしれませんが、士業同士はお互いの人や仕事内容などについて、あまりよく知らないことも多いものです。そこで、私たちは県内外の多くの専門家や士業の皆様と積極的にネットワークを作り、それぞれの得意分野を知り、各々のご相談事に最適な専門家と協力して対応していくための体制作りを進めています。
「税理士事務所だから税金相談だけ」…と思わずに、税金や経理に関係のないことでもいろいろご相談を頂き、私たちが持つ組織力やネットワークを余すところなく活用して頂ければと思います。

(所長税理士 内田佳伯『月刊 アップ長崎』2017年8月号巻頭言より)