皆様は、「サンクスカード」という言葉を耳にしたことがありますか? これは社員同士で感謝の気持ちを手書きで書いて、相手に手渡すためのカードです。
感謝の気持ちをカードに乗せて「見える化」するための社内コミュニケーションツールとして導入している企業があり、大手企業では「日本航空」が導入しているそうです。
下記は、サンクスカードの記載例です。

・いつもSNSを盛り上げてくれてありがとう。多くの人に気づきを与えるコメントに感動しています。
・資料を印刷してくれて、ありがとうございます。
・笑顔で接客してくれてありがとうございます。
・いつも元気な挨拶をありがとう。

・新人のA君が落ち込んでいる時に、食事に連れて行ってくれてありがとう。 等…

上司が部下を褒めるのも必要で、上司から褒められると「こんなことも上司は知ってくれていたのか」と嬉しくなります。
日々の仕事の中、ついつい相手の欠点ばかりが気になってしまいます。このサンクスカードを導入した企業で、サンクスカードを書き続けることにより、相手の良い点を見つける癖がつくようになったそうです。また、コミュニケーションが良くなったという報告もあります。
大人になると子どもの時のように、他人から褒められる機会が減ってきます。このありがとうと言ってもらえるだけでも、褒められとても嬉しい気持ちになり、もっと頑張って感謝をしてもられるようになりたいという思いも出てきます。

企業内だけではなく、例えば病院や介護事業所や人が対象となる職場では、お客様や利用者へこのサンクスカードを送ると、特徴ある病院や介護事業所という評価になるかもしれません!! また、口コミで病院や介護事業所の評判が上がる効果も期待できるかもしれません。
送る方も送られる方も笑顔になる「サンクスカード」! 明るい職場作りのひと工夫としてみてはいかがでしょうか…?

(接遇インストラクター 小関彰恵(社会福祉士・介護福祉士))